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日文65(61)


 一瞬だが、完全に魅了されていた。精神が屈服し、スピカを受け入れていた。
 朦胧とする头を无理やり叩き起こし、思考を回す。
 だが、なんとか耐えている。まだ终わっていない。细い细い小さな糸が、辛うじてだが繋がっているのだから。
 
「ふふふ……すっかり耐え抜いたつもりなんですね……可爱いラルス様……?
苦しいなかお疲れ様でした。さ、それでは思う存分呼吸してくださいな?」
 
 スピカの言叶の意味がなにか。それにたどり着く前に、肉体に答えが叩き込まれる。
 
──とぷ……とぷとぷとぷ………
 
 スピカが腕の拘束を缓め、仅かな隙间を生み出す。僕の顔と胸の间に生まれたほんの仅かな空间。
 酸素を失った僕の身体は、なんの踌躇もなく息を吸い、そして最后の理性の糸が乱暴に千切られる。

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 スピカの谷间の奥、そこに潜んでいた男の本能を一発で屈服させるフェロモン。
 蒸れてより浓密になった女の芳香に、男を诱惑し堕とす魅了魔法の香り。
 肉の牢狱の中で削りに削られた理性が、それに耐えられようはずがなかった。
 アヤメという少女がやったのだろういつの间にかズボンは脱がされ、下半身は外気に触れている。
 とろとろと溢れ缓やかに流れ落ちる絶顶。マグマのように粘度の高い液体が、肉棒を白浊にまみれさせていく。
 
 あぅ……と気の抜けた情けない声が、スピカの谷间のなかで小さく响き、谁にも気づかれることなく消えていった。
 
「あぁ……とっても素敌です……。ラルス様の癒されっぷり最高……ふふ…本当ならもっと癒して差し上げたいんですが今はまだお预けですね」
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 僕の絶顶をひとしきり确认してから、名残惜しげにスピカが立ち上がる。乱れた髪をかきあげるその姿に、僕は蕩然と见蕩れてしまった。
 さっきまであんな美人の胸の中に包まれていたんだというどこか现実味のない感覚。
 だが精液にコーティングされた阴茎と顔に残るふわふわとした感触が、その时间が确かな现実なのだと否応无しに教えてくる。
 
 彼女の発したお预けという言叶。その言叶の意味が、彼女自身に向けられたモノなのか僕に向けられたモノなのかもう理解できるだけの理性は残っていない。
 彼女达に抱いていた敌意も猜疑心も、もはやズブズブに犯されきっていた。
 
「ん……最后はアタシ……堕ちかけの次期勇者なんて、すぐに天国に连れていってあげる……」
 
 そんな声が聴こえたときには、僕の顔の上に何かがのし挂かっていた。
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